「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」の記事一覧(68件)
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「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」の記事一覧

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「私もだよ。を裸にするなんて芸がなさ過ぎるからね。起きてからをを見る方が断然愉快じゃからのう。ふっふっふ・・・」「ははは、会長も人が悪いですねえ」「よく言うよ。君だって同じじゃないか」 目を覚ましたもののまだ完全に覚めやらない意識の中で、耳に飛び込んできた言葉にイヴは愕然とした。(声の主は会長の阿久夢と内科部長の上野ではないか。私はいったい・・・) 霞んでいた目が次第に視力を取戻し、はっきりとイヴ...
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「うん、新しい医療機器が入ったもので、その扱い方を説明しようと思ってね」「新しい医療機器が入ったのですか?他の看護師さんたちは呼ばなくてもいいのですか?」「いや、実は、予定していた日よりも機器が早く入ってね、急きょ取扱い説明をすることになったんだ。で、皆にはすでに終わったんだけど、その日非番だった君にはまだしていなかったもので。急にすまないね。今日約束とか大丈夫?」「はい・・・大丈夫です・・・」 ...
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イヴ 悪夢の標的 第4話 Shyrock作18view
「まったくあの早乙女看護師はなっとらん。浣 腸とはどういうものか、もう一度、しっかりと基本から教えてやってくれ。その方が本人のためにもなるのだから」「はい、今後よく教育したいと思います」「そんな生ぬるい事でどうするんだ」「はぁ?」「今後などと悠長なことを言ってていいのかね?事故はいつ起きるか分からない。事故が起きてからでは手遅れなんだよ。病院の信用が掛かっているんだよ。直ぐに対処しなさい」「はい、...
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イヴ 悪夢の標的 第3話 Shyrock作13view
イヴが使用したボールペンを直後に触れてみたり、彼女が書いた書類を必要も無いのにコピーしてみたり、また彼女がクリーニングに出すために投入した白衣のりと、数々の奇怪な行動をとっていた。 またイヴの休憩中には彼女が携帯しているところを、ドアの影からこっそりと覗 き 見していることもしばしばあった。そのため、上野はイヴに恋人がいることも知り、彼はひとりのであった。 ある日、ナースコールが鳴り響いた。 ま...
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イヴ 悪夢の標的 第2話 Shyrock作11view
阿久夢の入院後、上野は内科所属の看護師を全員集め、「このたび、阿久夢会長が当院へ入院してこられた。病名は胃潰瘍だ。皆も知ってのとおり会長は当院のオーナーであり日頃大変お世話になっている方だ。早期完治に向けて全力を注ぐことは当然のことだが、言動には失礼の無いように充分注意をしてもらいたい」 等とわざわざ朝礼を行った。 その甲斐あって、ほとんどの看護師は上野の言葉どおり、会長の勝手気ままなふるまいは...
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イヴ 悪夢の標的 第1話 Shyrock作14view
「早乙女君、困るんだよなあ。阿久夢会長を怒らせてしまったら。阿久夢会長はね、この病院の70%を出資してくれている人なんだよ。あの人が一声発するだけでこの病院の存続が左右するくらいなんだ。君もそれくらい知っているだろう?だから多少嫌なことをされたからといって、冷淡な態度をとると言うのは困るんだよなあ」「申し訳ありません。以後気をつけますので・・・」 早乙女イヴは内科部長の上野に詫びた。 阿久夢商事は...
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愛が怒りに変わるとき 第4話10view
思い込みの激しさを物語る睨みばしった顔つきと、独りぼっちになった時見せるそれとは真逆、叔母の梨沙をしてうろたえさせる、どこか憂いを秘めた仕草なのだ。 長年にわたって面倒見てきた梨沙にとって、敏則の考えていることなど手に取るようにわかる…はずであった。 日置徹に抱かれるまでは。 抱かれて初めて、自分自身の内に秘めていた何かに気づかされた。 すると、これまで見ようともしなかった甥っ子の心のうちが気に...
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愛が怒りに変わるとき 第2話1view
梨沙はやらかしたことをごまかすためなのか、放出し終えた徹に抱きついた。 今度は徹が梨沙にサービスする番だ。 背後を見せつけられた興奮は鎮まっていなかった。(しめしめ…これなら……)半勃起状態の愚息を手のひらで支え濡れ光る梨沙の芯部に当てがった。振り払われるような仕草に嫌われまいと抜き去りはしたが、名残惜しくて入り口で彷徨っていた。 萎え始めたブツをごまかしごまかし押し付けてみた。 そ~っと充てが...
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愛が怒りに変わるとき 第1話4view
「ちぇ、まだ帰ってないんかよ」もう7時を回ったというのに、肝心要言い出しっぺの梨沙の姿が見当たらない。 いつもならテーブル上に置いてあるはずの布巾や箸さえも無いまま忽然と姿をくらましていた。 敏則が唯一自慢できることといえば、梨沙は勤めが勤めであっても他家の違いちゃんと3度3度決まった時間に買ってきた総菜ではなく手作りのおふくろの味を提供してくれることだった。 叔母ではあるけれど母代わりの梨沙は、...
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討伐する側から討伐される側へ2view
城安寺に墓参した折、佐吉こと新宮又兵衛は城兵に帰参したこと、あるいは墓参に訪れたとこなどのことわりをしなかった。 大事にされそうな新宮党の一翼を担う代々の墓もそうなら、新宮家も住むものがいなくなったからか、庭は雑草が伸び放題に伸び、室内はところどころ雨漏りがし、門の外から覗っただけでも見た目に荒れるに任せてある風であったからだ。「 ―― 静香……どこぞのものが庇ってくれてるといいのだが……」心の...
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あ・て・つ・け 第3話4view
今梨沙の脳裏を支配しているのは並木裕子の存在だった。 (あの子の行き先はきっと……)裕子のもとに相違ないだろう。 そこで何が行われようとしてるのか、そのことが気がかりだった。 気が付くと、徹だけではなく恋焦がれた梨沙までも全裸になってくれていた。 細身ではあるが、つくべきところはしっかり肉のついた見事なプロポーション。 もう三十路も半ばすぎているであろうに、肌にも張りがあり、乳房はしっかりと上を...
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あ・て・つ・け 第2話11view
徹は物陰に隠れ、しばらくアパートの様子をうかがった。 頃合いを見計らい、階段を上り郵便受けをのぞいた。 空だった。 どうやら梨沙は室内にいるようだ。 恐る恐るインターホンを鳴らした。 古いとはいえカメラ付きのようだったので、顔が映らないようインターホンに背を向けて立った。 ややあって応答があった。「どちら様でしょうか? 訪問販売ならお断りよ」「ご家族のことで、ちょいとお話しをうかがいたくて……」...
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あ・て・つ・け 第1話7view
日置徹は有頂天になっていた。 何度も通いつめ、この日やっと憧れのキャバレー穣 梨沙を口説き落とし、ラブホに連れ込めたからだ。 梨沙の噂は聞き及んでいた。 美人なのになぜか独り身、しこたま儲けいてるはずなのにアパート暮らし。 普段の生活はそれこそ、そこいらの人妻と何ら変わらない楚々としたものだった。 その梨沙が時々遊び歩いているところを見たというものがいる。 しかも猟奇じみたアレが始まると豹変して...
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拐かし (かどわかし) 第十五0view
「さて、あがるぞ」 孫兵衛は舟の舳先からひょいと中州に飛びおりた。 とたんに、ズブッとくるぶしまで泥に埋まり、危うく転倒するところだった。「こいつはいけねえ、地面が柔らかいときてやがる。 気を付けろ」 続いて、忠八が中州に飛びおりたが、やはり泥に足を吞まれてしまった。 歩くのも一苦労だった。 ふたりは重い壺を抱え、泥に足をとられながら葦を掻き分け進み、ようやく乾いた場所を見つけそこに這い上がった。...
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拐かし (かどわかし) 第十四話0view
本当ならまだ灯はともしたくなかったが、月明かりがないため、やむを得ない。 孫兵衛は火打袋を取り出し火をおこし、用意していた提灯に火をともした。 舟首で提灯を掲げ、前途を照らす。 振り返ると、長崎橋の上に提灯の明かりがあった。 ふたりは橋の上にたたずみ、せめて舟の行き先を確かめようとしているらしい。 隅田川に漕ぎ出でて、本流を遡る。 櫓の動きが艱難になり、舟はなかなか進まない。 忠八はもうへばって...
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拐かし (かどわかし) 第十三話11view
親類の家に不幸があったという理由で、孫兵衛は楼主から翌朝までの休みをもらった。 親類の不幸とあっては楼主も反対できないし、夜見世の繁忙もすでに盛りを過ぎていた。 あとは、客と遊女が床入りする時間である。 二階廻しの仕事は、別の若い者に任せた。 そ~っと下足箱から新次郎の草履を取り出し、裏合わせにし懐に押し込んだ。 あとは吉原妓楼 海老屋を飛び出し、大門を抜け出るや、日本堤を浅草方面に向けてひたす...
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拐かし (かどわかし) 第十二話14view
吉原妓楼 海老屋では数人連れの客が芸者と幇間 (太鼓持ち) を呼び、ドンチャン騒ぎの酒宴を開いているため、新次郎の思いとは裏腹に賑わいをみせていた。 芸者が三味線を弾き、幇間がひょうきんな踊りを披露する。 一座は笑いさざめき、座を盛り上げなければならない孫兵衛もてんてこ舞いの忙しさだった。「まごどん、小春さんの客人の新さんが腹を立ていぃして、帰ると言いなんす。 どぅしいしょう」孫兵衛は舌打ちした...
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拐かし (かどわかし) 第十一話13view
中秋の明月の夜、新次郎は五ツ (午後八時ころ) 過ぎに現れた。 その顔はうっすらと紅潮している。 いよいよ泊るという興奮はもとより、初めて経験する夜見世の賑わいに圧倒されたようだ。 昼見世の時間帯の吉原は閑散としているが、夜見世ともなると漢どもの女を抱きたくはやる熱気に満ち満ちていた。 大門をくぐると左手に面番所がある。 そこを過ぎると遊女が格子の内側に居並んだ張見世があり、大行灯がともされてい...
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拐かし (かどわかし) 第十話167view
手初めに、なんとしても吉原妓楼 海老屋に新次郎を泊めないことには苦労して編み出した仕切りもかなわない。 吉原の遊女は四ツ (午前十時頃) に起床し、入浴や食事をしたあと、昼見世の準備にとりかかる。 昼見世が始まる前、孫兵衛は二階にある小春の部屋を訪ねた。 小春は上級遊女の部屋持ちで、八畳ほどの個室を与えられていた。 この個室に平常起居し、客も迎える。 部屋の隅には箪笥が置かれ、たたまれた三つ布団...
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次にを目論む九左衛門は、顔面にまたがっているありさを腹部まで下がるよう命じた。 緊縛されて不自由な身のありさは、膝歩きでゆっくりと後ずさりする。 腹部には年齢不相応と言えるほど元気にが待ち構えている。 そのおぞましさに一瞬たじろいだありさに九左衛門は低い声でささやいた。「さあ、チンチンの上に座ろか」「……」「素直にせんかったらまた痛い目に遭うで。ええんか?」 九左衛門はムクリと起き上がると胡坐に...
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拐かし (かどわかし) 第七話54view
遊女がせがみ、客がつれないこたえを返す。 そんな遊女と客の会話を傍で聞いているうちに、なんとなくお家の様子が分かって来る。 あるとき、もしかしたらという疑念が起きた。 どうあっても確かめずにおれない。 新次郎の盃に銚子で酒をそそぎながら、何気ない口調で水を向けた。「お家のご商売はなんですかい」「材木屋さ。 もっとも親父は金貸しもやってるがね」「本所の、長崎橋のあたりとお聞きしましたが…」「そうさ...
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拐かし (かどわかし) 第六話152view
そんなすさんだ生活を送ってるさなか、やくざ者と揉め事を起こした。 連中は必ず大勢で押しかけて来るし、執念深い。 孫兵衛はほとぼりが冷めるまで吉原に身を隠そうと考え、海老屋に若い者として雇ってもらった。 十五歳まで商家の跡取り息子として育ち、寺子屋にも通っていたため、きちんと読み書きできるし、算盤も達者だった。 孫兵衛は海老屋で重宝がられ、今では若い者の筆頭だった。 楼主の信任も厚く、遊女からは「...
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雑巾がけが一段落した頃、冷え込みのせいかてきたありさは便所へと急いだ。 奉公人用の便所は男女別々になっており、男子用には大便器が二室と小便器が二据あり、女子用には大便器が二室あった。 あいにく女子用が二室とも使用中だったので、やむを得ず便所の外で待つことにした。 しかし待っていてもなかなか出てきてくれない。 待っている間にも激しい尿意がありさを襲う。(うぅぅ……困ったなぁ……漏れそうだよぉ……)...
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拐かし (かどわかし) 第二話385view
目的地に着くや否や辺りを窺がったが、通りに人影はなかった。 天辺に煌々と月が輝いているだけに、建物の陰になった闇は濃い。 孫兵衛はおもむろに懐から御高祖頭巾を取り出すと、頭からすっぽりと被った。 鐘の音が止むのを待って山鹿屋の前に立った。 通りに面した二階建てとはいえ山鹿屋は、建物の陰同様真っ暗で、静まり返っていた。 主一家も、むろん住み込みの奉公人もみな、熟睡してるに違いない。 拳を固め、孫兵...
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